今馬に感心が集まっています(競馬じゃないよ!)

馬油はまーゆやばーゆと呼ばれています。昭和中頃まで生まれの人なら耳にしたことのあるガマの油は馬油だったのではという話もあります。

昔から馬油は、火傷、肌荒れ、ひび、あけぎれ、切り傷、痔などの民間治療薬として広く知られ、また食用にも使えるように副作用がないと言われており、医師の処方がなくても安心して用いられてきました。
漢方を扱う病院でもアトピーやニキビのなどの治療薬としても処方されています。

馬油の特徴は、人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)にもっとも近い成分の自然な油脂であること。
ニンゲンの肌の細胞間にある脂質の主成分はセラミドで肌のキメを整え、潤いを保ち、外部からのあらゆる刺激から肌の内部の組織を守る大切な役割を果たしています。
馬油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透し不足する脂質を補いお肌を健やかに保ちます。

馬油だけが持つ不思議な特徴は強力な浸透力、抗酸化作用・殺菌作用炎症を沈め、熱を取り去る保温、血液循環促進食べられる(副作用なし)、馬油は植物性脂肪と動物性脂肪の中間といったことがあげられます。

このような特性や、馬の胎盤を利用したプラセンタなど、美容界では馬が注目を集めそうな予感がします。

シャンプー、サプリメント、スキンケアなどの商品が次々に出ています。

 

馬プラセンタを利用したサプリやスキンケア商品についてはhttp://mutenkabeauty.seesaa.net/ こちらのブログの1/23、24付けの記事で紹介されていました。12/30付けではシャンプーの記事もありました。

男性用の育毛シャンプーにも馬油が使われており http://danshinonayami.seesaa.net/

1/2付けの記事、

http://kanostart.meblog.biz/ や http://blog.livedoor.jp/imadakeotoku/でもシャンプーやサプリの記事が載っています。

紹介したのはごく一部ですが、ちょいと検索すれば山ほど出てくると思います。

 

私は馬油をお風呂上りに顔や手に使っています。塗った直後は、べとつき感は多少あるものの、顔は不思議なことに翌朝洗顔すると顔が白くなったような気がしますし、手荒れも早く回復します。

プラセンタに関しては馬VS豚VSマリンVS植物性といろいろありますが、近い将来馬に軍配があがりそうな予感がする私です。